図書館ディレクターは何を考えているか?: Ithaka S+R の調査研究報告
北米の非営利法人イサカの調査研究部門 Ithaka S+R が図書館の役割について報告書を公表しました。2000年以降,大学職員を対象として継続的に実施されている本報告は,2010年よりディレクター級の職員に焦点を絞って,より経営的観点からの分析を行っています。
MOOCの拡大: 学術会議シンポ基調講演から
スタンフォード大学のMitchell L. Stevens教授(教育社会学)による基調講演のダイジェスト動画(講演そのものは別のところでの配信です)。
デジタル化の進展は,学校という仕切られた垣根をなくしつつあると言われます。アメリカでの拡大を皮切りに日本でも放送大学を拠点に導入の試みが始まっています。 “why don’t we deliver educational services directly to users?” との問いかけは,これまで政治(国民国家形成)と結びついてきた大学のあり方に変化を迫っているようです。
◎日本学術会議オフィシャル告知
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/184-s-3-3.pdf
◎Stevens教授の「education’s digital future」