曇天の本郷でイベントに参加しました[→リンク]。当日は開催大学がホームカミングデイとのこと。工事中の巨大な建物に隠れてその賑わいを味わえなかったのが残念です。

掲題の「オープンな知がイノベーションを生む」を巡って幅広い話題が論じられましたが,一つ大きな話題として「市民が科学に参入すれば技術開発が活性化し,技術革新の可能性が拡がる」とする視点を取り上げたいと思います。実際,安価・ローテクな技術の発明は経済上の問題から高価な技術の導入が難しい開発途上国で実装が試みられたりしています[要出典]。
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