学術出版:2020年を振り返る
2020年初頭から世界を覆ったパンデミックは,学術成果の公開にも影響を及ぼしました。研究者の側では,ロックダウンによる研究自体の遅滞と,査読の長期化,在宅勤務の導入による論文化の困難が生じたと言われます。また書店などリアル小売販売を主体とする書籍出版にとっても,実売の鈍化が業績を悪化させたと言われています。
(さらに…)facebook「フォルテピアノ倶楽部」
山梨で古楽に適した音楽サロンのオーナーをされている声楽家の川口聖加さんが、再び新たな取組を始められました。以下に川口さんの投稿を原文のまま引用。
(さらに…)アカデミック・リテラシー (2) 世界レベルの研究をめざして
研究者・アカデミシャンは「象牙の塔に籠る」とも揶揄されるように、しばしば独りで活動するものと一般には理解されがちです。しかし21世紀の今は、専門分化とグローバル化の進展で、あらゆる分野に協働が求められまた可能になっています。その手段となる研究者交流を、どのように築いてゆけばよいのでしょうか。
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