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展実験示2022を観る

学術とデザインの間で、対話のアリーナを試みる――そんな異色の展示を観に初夏の東上野へ。

(さらに…)

アートと音楽(東京都現代美術館企画展)

アートと音楽(東京都現代美術館企画展)

「教授,これはアートですか,音楽ですか?」

もう新年直ぐごろに過ぎ去った話しですが,東京は新木場の「東京都現代美術館(MOT)」でこの企画展が開かれていました。浅草寺詣でと共に行ってまいりました。

English: Museum of Contemporary Art ,Tokyo at ...

English: Museum of Contemporary Art ,Tokyo at Koto-ku Tokyo Japan. 日本語: 東京都現代美術館、東京都江東区。 (Photo credit: Wikipedia)

 

個人的に一番ヒットしたのは「年輪のレコード」(正式名称はバルトロメウス・トラウベック(Bartholomäus Traubeck) 「Years」)。森のさえずりならぬ地響きのようなサウンドでしたが,自然の配列が何とも言われず身体の奥に直接ひびくものを感じました。

ここのチーフキュレーター・長谷川祐子氏の講演も彼女の卒業大学で3年前に聴きました。抄録はこちらです。

◎NHK日曜美術館:坂本龍一×日比野克彦

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0113/

県政記念館の現代舞踊「鳩の反動」

日本唯一のホール専属舞踊団であるNoism の付属研修生ダンスカンパニー。被り物の影が!?

日本唯一のホール専属舞踊団であるNoism の付属研修生ダンスカンパニー。被り物の影が!?

帰省三日目の夕方。スタバで一息いれて地方政治の原点たる県政記念館へ現代舞踊を観に。Noism1を3年前の夏に観て以来,二回目です。
台詞も筋書きもないのに、バレエの基礎に裏付けられた8人の運動が、さまざまな物語りを想わせます。個人的には「抗議、祝祭、孤独、再生」なんて流れを。

それにしても、バルコニーからのピンポン球落とし、やってみたかった (ネタバレ… 笑)。

◎Noism 公式ホームページ

http://www.noism.jp/