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大木麻理の新譜《51鍵のラビリンス》を聴く

緊急事態は解除されたものの,変異株の蔓延で,今もなお感染状況の高止まりが続く新型コロナ禍。くわえて梅雨のきびしい最近は「おうちオルガン」を聴く機会も増えました。

昨年末オルガニスト大木麻理(ミューザ川崎 ホールオルガニスト)が発表したアルバム《51鍵のラビリンス》も,その一枚。移動式小型オルガン「ポジティフ・オルガン」で収録され,とりわけ冒頭のパッヘルベル「カノン」は ―— 筆者もさらったことがありますが―—,この収録では本当に鳥のさえずりとしか聴こえないフレーズ…パイプオルガンというと,宇宙的な巨大さ・荘厳さがクローズアップされがちな中,一人の人が目の前で奏でているような親近感に,耳が驚きます。

あの神童モーツァルトなど有名作曲家たちも書いていた意外な名曲コレクションです。

●《51鍵のラビリンス》リリース記事 https://www.hmv.co.jp/news/article/2012151048/

静岡市出身の大木麻理は,今秋より約10年を掛けて地元「静岡音楽館AOI」ホールオルガンを使い,J.S.バッハの全オルガン作品演奏に取り組む構想を発表。会場は関東・関西の両圏からもさほど遠くなく,楽しみです。


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